御朱印巡りのマナーについて初心を振り返ってみましょう

日によってはうっすら汗ばむ陽気が心地よい、新緑の季節ですね。御朱印巡りに打ってつけの、清々しいシーズンが始まりました。
そこで御朱印巡りのルールやマナーについて、再度確認してみたいと思います。初心を振り返る意味も込めておさらいしていきましょう!


1.必ずお参りしてから御朱印をいただきましょう
神社では鳥居、お寺では山門の手前でまずは軽く一礼を行い、手水舎で身を清めて参拝しましょう。神社では「二拝二拍手一拝」が基本となり、二度深く礼をして、二度拍手をし、最後に深く一礼を行います。またお寺では静かに合掌を行います。神社とお寺で参拝方法を間違えないように注意が必要です。


2.御朱印をお願いするときの作業について
特別な作法は決まっておりませんが、先にあげたように必ず参拝を終えてからいただくようにしましょう。「お願いします」「ありがとうございます」と基本的な挨拶と、時間などを守れば気持ちよく御朱印をいただけると思います。また心がけとして大きなお札で御朱印代を渡すのではなく、100円玉を数枚予め用意しておけば、お寺の方や神職の方への思いやりの気持ちが生まれ、より上級者のスマートな振る舞いとなります。


3.御朱印を書いていただいている時の注意点について
ひとつひとつ心を込めて、お寺の方や神職の方が御朱印を書いて下さります。その最中に大きな声で話しかけたり、携帯電話の着信音などが鳴ったり、集中の妨げとなるような行為は避けましょう。時には妨げが原因で書き損じなどの失敗につながる恐れもあるので、極力静かに待つことが大切です。もし書き損じや押し損じなどがあった場合でも、神仏の御霊前ということもあり、あまり怒らず広く深い心で受け止めましょう。



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