行列のできる人気ご朱印に負けじと劣らない、行列ウナギ店のお話し

先日とあるウナギの名店に行ってきました。ここはかなり人気で行列が絶えない有名店なんです。ウナギ好きの私はもちろんそのお店のことは知っており、過去に2度チャレンジした事はあります。

初めてチャレンジした時には駐車場を埋め尽くす車・車・車。入口からあふれた人間の大行列に意気消沈して退散。2度目のチャレンジの時は初めての時と打って変わって、駐車場に車が全く停まってなくて、これはチャンスと意気揚々と暖簾をぐぐれば、店員さんからひと言「申し訳ございません。今日は完売いたしました~」と門前払いでした。

それを最後に足が遠のいていたのですが、平日のお昼にお店に伺えるという突然の大チャンスが到来したわけです。念には念をで予約をしたかったのですが予約はできず、過去2度のトラウマから「2度あることは3度ある。。。」が脳裏をよぎり、不安と喜びのはざまを漂いながら、目的地へ向かっておりました。

 

開店ちょうどの11時に到着したんですが、既に数台の車が停まっており数組並んでいる方がおりました。でも5分ほど待つだけで、ついに念願かなって無事店内に通されました。

メニューは迷うことなく予め決めていた「特選ひつまぶし」&「肝焼き」をオーダーしました。いつもウナギ店に食べに行くときは必ず「肝焼き」をオーダーするんです。肝は希少なのですぐに売り切れる可能性が高く、あればラッキーなので味も含めて運試し要素も楽しんでいます。

まずは先に「肝焼き」がテーブルに通され、早速にひとくちパクリ。 程よいクセが肝焼きの好きな所なんですが、中には生臭かったり、苦みがきつかったりと悪いところがでてしまう事があるんですが、まったく悪いクセがなく程よい苦みと、トロ甘い秘伝のタレが絡まり肝特有のトロミも混ざって「旨い!!!!」確実に今まで食べた肝焼きランキングでNo1の旨さでした。


肝焼きでのポテンシャルを見せつけられ、否が応でも期待に胸高まるなか「ひつまぶし」の登場です。おひつを開けた瞬間にトロ甘い秘伝のタレの香りとともに、たっぷりのウナギが敷き詰められた贅沢な一品にまずは目を奪われ、そしてまずはそのままパクリと、薬味をのせて、御出汁とワサビで、、もう至福の時間でした。ふっくら柔らかく、皮はパリッと丁寧に焼き上げられたウナギは本当に最高でした。行列がなければもっと気楽に食べられるのにと、思いながらも折角の貴重な体験に感謝しながら、ご馳走になりました。



今回はうなぎの名店の行列でしたが、行列ができる有名仏閣のご朱印も存在します。主に期間限定でのご朱印に多くみられるので、いつもと趣が違う限定ご朱印をいただくことを楽しむのも、ご朱印の醍醐味の1つですよ。

ということで今回は希少価値の高い、伝統工芸『伊勢木綿』生地を使ったご朱印帳をご紹介して、終わりとさせていただきます。どうぞご覧下さいませ。

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