前回も触れましたが、近頃料理にハマっております。大好きなアウトドアがきっかけで、料理をおぼえようと始めてまだ１ヶ月。ほんとに初心者からのスタートなので、妻に教えてもらいながらやることなすこと初めての体験ばかりです。その中でも先日１つステップアップしたスキル(大げさですが^^;)を習得したので、意気揚々とお話しさせていただきます。
ずばり包丁での「皮むき」です。はい、何の変哲もないただの皮むきなんですが、今まではピーラーを使ってでしか、野菜やフルーツなどの皮を剥くことができなかったのです。主婦の皆様などは当たり前のように日々のお料理でされてらっしゃると思いますが、自分の中ではかなり憧れのスキルでして、魚を捌くことの次に習得したいと願っていた程です。
師と仰ぐ妻いわく「まずはリンゴを剥くべし」ということで、ちょうどオヤツ時ということもあり、子供たちのオヤツとしてリンゴを剥く練習に挑みました。右手に包丁、左手にリンゴをつかみ、包丁の刃をリンゴの実と皮の間に切り込みつつ親指でスライドしながら、、、、、スルスルスル。
初めてということもあり緊張によって力が入りすぎて、包丁を握る右手の人差し指がプルプルと震えそうになりながらも感じたのは「楽しい！！！！」のひと言でした。危なっかしい手つきながらも妻いわく、割と筋は良いみたいで(今後の手伝い要員として、うまく使えるように言葉巧みに褒めているのかもしれませんが^^;) すっかりその気になってしまいました。
その後もジャガイモ・ニンジン・大根と、相変わらず緊張で無駄に人差し指に力がグイグイ入りながらも、無事に皮を剥くことに成功しました。そうなってくると興奮冷めやらず、グッズにこだわる悪い虫がうずきだしてきて、アウトドア本番でも使える万能ナイフを買いたくて仕方ない衝動にかられる結果となってしまいました。以前からチェックをしていたナイフはあったのですが、さほど使う必要が無いから手を出さずにいたのですが、いつか必要になった時にはと心に決めていたんです。フランス製のオピネル社のナイフ、、、、もう少し上手に皮を剥けるようになった暁には手に入れてやろうと！決心した皮むき初体験の日でした。
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