スーパームーンのようにレアなご朱印も楽しみの1つですよ

1月31日の晩、皆さんは空を眺めましたか?いつもよりひときわ大きく、赤茶色の妖艶な満月が輝いていたことにお気づきだったでしょうか。日本で三年ぶりに起きた「皆既月食」の影響で太陽の光が屈折・散乱することにより内側に回り込み、隠れている間も赤い光が月を照らすことで赤に染まるようです。前回の皆既月食は2015年4月で、その際にはわずか12分間だったのに比べ今回は1時間17分と桁違いに長かったようです。赤色の月を見れる時間が長い分、目にするチャンスは格段に上がり希少な輝きを多くの方が共有できたことは素敵なことですが、、、私の中ではちょっぴり間延びした感が否めない感じでもありました

自然が織りなす未知なる感動は、流れ星のような刹那な輝き程より心高まると思ってしまう一方で、例えば太古の昔から大地に根を張り、今もなお脈々と生命力を誇る巨木にも心打たれるんですけどね^^;

ちなみに私はと言うと、ちょうど大きな仕事がひと段落付き、久しぶりに早く帰宅できたこともあり庭で焚火をしながらぼんやりと眺めていました。ちょうど前日に薪を割るための手斧が届き試し割りしたくてウズウズしていたこともあり、それに久しぶりいウィスキーも飲みたい気分だったので、それならばより雰囲気を高めてやろうという魂胆で自分なりの万全の体制を整えた訳です。

夜空にはうっすらと雲がかかり、より幻想的に赤く染まった月にグラスを傾け、下手っぴな手つきで憧れのスゥエーデン製の手斧で薪を割り、火にくべれば、狭い我が家の庭も脳内イメージでは見渡す限りに大地が続く広い荒野の真ん中で野営する旅人の気分、、、1人悦に浸りながら子供達や妻にも赤く染まった月を見ようと誘うも「うわーーーーー、、すごい」と3秒後には「寒い!!家に入る」

男のロマンはなかなか理解してもらえないようです。ただ息子だけは1人残り焚火を楽しんでくれたのがせめてもの救いでした。ちなみに今回のお月様は3つの希少な輝きが1度に重なり、普段より地球に近い位置でより大きく見える「スーパームーン」、同じ月に2回目の満月で「ブルームーン」と呼ばれ、さらに皆既月食による血のような赤い色に染まったことから「スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン」と言う名称だったようです。

ちなみに御朱印でも限られた期間だけ特別の希少な御朱印が存在します。中でも京都にある「六道珍皇寺」では8月7から10日のお盆行事限定にて、黒に近い濃紺の紙に金泥を使った黄金色の筆使いで頂ける御朱印があります。その風貌は圧巻の一言ですよ。

と言うことで今回は希少な体験のお話ということで、希少性つながりで伝統工芸の伊勢木綿を使用した御朱印帳をご覧くださいませ♪

 


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