節分には恵方の方角にある寺社で御朱印をもらう新しい慣習はいかがでしょうか? ^^; 

お正月も終わり、もうすぐ節分ですが皆さんは「恵方巻」を食べる習慣はありますか?自分が小さい頃には恵方巻を食べる慣習はそれほど無かったのですが、最近世間では大フィーバーしていますね。数年前から街角やメディアなどで目にすることが増えてきましたが、こんなに世の中に定着するとは正直思ってもみなかったです。

スーパーやコンビニはもちろんのこと、和食店やお寿司店もお店独自のオリジナルの恵方巻を販売したりと種類も豊富に年々過熱気味な競争になってきていますが、先日手に取ったチラシをみて驚きました。

私が知らなかっただけかもしれませんが、もはや「巻き寿司」ではない恵方巻も存在するんですね。その名もずばり「恵方ロール」と呼ばれ、一般的に呼ばれるロールケーキをベースに恵方巻の外見に似せて作ったスイーツなんです。しかもかなり人気が高く予約販売で売り切れる人気商品もあるようなんです。

ロールケーキがベースなのでスイーツの名店なども次から次へと参戦しているようで、堂島ロールで有名な「モンシェール」さんでは恵方巻きバージョンの堂島ロールを、老舗フルーツパーラーの「千疋屋」さんでは海苔に見立てたチョコレートスポンジでイチゴを包んだ恵方巻バージョンなどなど。

味はもちろんのこと見た目も楽しめるその発想に脱帽ですが、それ以前は全く恵方巻とは縁がなかったスイーツ業界が発想の転換ひとつで、恵方巻戦線に食い込んでくることにも正直驚きました。「巻き寿司」という固定観念にとらわれない自由な考え方と、柔軟に取り入れていく業界の対応力は素晴らしいなと思います。

もちろん柔軟な考え方も必要ですが、芯となる基本をしっかりと捉えてこその応用であって、きっと常日頃から販路拡大のアイディアを考え抜いていたのだろうなとその姿勢が垣間みえてきます。

そこでふと本来の「恵方巻」を食べることの意味や起源など、基本となるところを自分はどこまで知っているのだろうと、、疑問に思いました。例えば子供達に聞かれたときにどう答えるか頭の中でシミュレーションしてみました。

「毎年決まった方角があり、その方角を向いて一言も喋らず恵方巻を食べきると幸せが舞い込んでくるんだよ」と伝えると思いますが、、でもきっとこう返されます「なんで決まった方角があるの?なんで幸せが舞い込んでくるの?」と。

そうなると、、、グウの音もでないので今のうちにウィキペディアで調べてみましたが、これがまた諸説ありすぎて混乱してしまいそうなので一番シックリきた説を採用して、我が家の節分の起源とさせてもらおうと思います。

つまりまとめますと「恵方」とは「歳徳神(としとくじん)」という神様がおられる方角であり、幸福を司るこの神様にあやかって願をかけることが節分の慣わしなんだと。子供に言って聞かせようと思います^^;

という事で今回は恵方巻に関するお話でしたがスイーツ業界の意表をついたアイディアちなんで、意表をついたデザインの御朱印帳をご紹介させてもらいます。どうぞご覧下さいませ♪


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