御朱印帳こぼれ話~ 御朱印巡りをするかのように、秋のイベントやお祭りにほぼ毎週参加した話

皆さんはお祭りやイベントなどはお好きですか?夏の日差しも落ち着く10月頃から11月は旬の時期にあたりまして、自宅の周辺では大小様々な地域のお祭りやイベントが開催されております。

我が家のように幼稚園と小学生の子供がいる家庭は絶好のターゲットになりまして、毎週末には何かしらのイベントへ足を運ぶ日々が続いておりました。去年までは土日仕事の職場に勤めていたこともあり、ほとんど参加することはなかったのですが今年はフル参加という強烈な洗礼をあびました。

地域の情報誌やママ友などから仕入れた情報を妻と子供が吟味し、行きたいイベントを決定するのですが、ほぼ毎週末の予定が埋まってしまほどのボリュームで次々と決定されていくんです。。。なかには同じ日に開催されるイベントなどもあり、その場合は午前と午後でハシゴしたり、と非常にアグレッシブに活動することになります。

そして今回参加して分かったのですが、どのイベントもだいたい共通して言える出し物がありました。まずは基本として飲食ブースがあり地域の飲食店や企業がお店をだしていること。子供達が喜ぶアトラクション的な、例えば動物の形をした巨大な風船の中に入ってトランポリンのように中でジャンプして遊べる遊具やキッズトレインなどもそうです。そして地域色の強いイベントでは「餅まき」イベントがあります。これはもしかしたら地方でしかないイベントなのかもしれません。主催者は櫓のような一段高い場所に陣取りその周りをイベントに訪れた人々が取り囲みます。そして櫓の上から豪快にお餅やお菓子をバラ撒き、時にはダイレクトにキャッチし、時には足元に落ちたお菓子を奪いあうといった、狩猟本能と闘争心を掻き立てるイベントなのです。

「餅まきイベント」は自分が子供の頃にもあり、参加していたのですが幼稚園児や小学生低学年の頃では全く歯が立たず、目の色を変えた大人たちや中高生などの迫力にあっけにとられ、時にはとばっちりを受け押し倒されるようなそんな激しさがありました。なので小学校3年生の時にある程度お菓子が取れた時にはとても誇らしく、自分で獲ったお菓子をほうばりながら「これで俺も一人前だ!」といったような興奮と感動を今でも覚えています。

でも時代は移り変わるもので、現在ではハンデルールが採用され幼稚園児や小学校低学年はロープで区切られたボーナスステージに入ることが許され、ちびっ子でも悠々とお菓子をとれるようになっているんです。

その恩恵を思う存分受け、ボーナスステージ対象の我が子2人が袋パンパンに収穫を持ってきてくれる姿に「でかしたぞ!」と褒め称える気持ちとともに、無差別ルールで育った自分にとっては少し寂しい気持ちが織り交ざる、複雑な心境で会場を後にする餅まきイベントでした。ということで今回は「餅まき」にちなんだお菓子やスイーツ柄の御朱印帳をご紹介させていただきます。どうぞご覧下さいませ♪



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