三重四国八十八ヶ所 御朱印めぐりへいこう。
【札所】16番【寺社名】観音寺【宗派】高野山真言宗【住所】〒510-0254 鈴鹿市寺家3-2-1 【電話】059-386-0046
三重県鈴鹿市にある、高野山真言宗の仏教寺院。本尊は白衣観世音菩薩。
伊勢西国三十三ヶ所第十九番霊場でもある。
聖武天皇の勅による藤原不比等の建立と伝えられ、天平勝宝三年(751年)道證上人開山の千二百余年続く歴史あるお寺である。
本尊はこの浦の海中より鼓に乗って出現したといわれる白衣観音菩薩。難産を救い、子孫長久を守る子安観音として崇められ、人々の信仰を集めています。
また、徳川御三家の安産祈願文等多数の文化財を所蔵している。
天平宝字年中(757年 - 765年)、落雷で焼失した伽藍跡に、芽生えたといわれる不断櫻が、年中葉や花を咲かせ、国指定の天然記念物にも指定されている。
山門(仁王門)は元禄16年(1703年)建立で、昭和57年(1982年)に修理を行い、門の左右には、鎌倉様式の金剛力士像2体が安置されている。
境内中央には、寛文6年(1666年)に作られた、銅燈篭が置かれており、共に三重県指定の文化財に指定されているほか、後花園各天皇の画像や、四季を通じ葉や花が絶えない「不断桜」がある。
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