織田信長 天下統一への始まりの場所「岐阜城」でいただけるお城御朱印

みなさまご存知でしょうか?神社やお寺以外にも御朱印がいただける場所があるんです。まだ全国的にも数は少ないのですが、じわじわとその数を伸ばしている「お城御朱印」。

シリーズでお伝えしているご紹介第6弾として今回は織田信長が天下布武を目指した始まりの地である、岐阜城のお城御朱印にクローズアップしていきます。
 

▼織田信長 天下統一への始まりの場所「岐阜城」

尾張を統一、桶狭間の戦いでの勝利、そして斎藤家を攻略した織田信長が天下統一への意思を明確にした始まりの地である「岐阜城」。現在では
金華山麓から出発するロープウェイを利用して、天守閣まで手軽に歩いて行くことができますが、当時は金華山の自然の要塞を駆使した壮大な山城で、難攻不落の守りを誇っておりました。

その天守閣からの眺めは絶景の一言で、眼下に鵜飼で有名な清流長良川が市内を貫流し、東には恵那山、木曽御岳山が雄大な姿を見せ、北には乗鞍、日本アルプスが連なっています。また西には伊吹、養老、鈴鹿の山系が連なり、南には濃尾の大平野が豊かに開け、木曽の流れが悠然と伊勢湾に注いでいるさまを一望におさめることができます。

そんな岐阜城のお城御朱印は印刷ベースになります。ただ他にはないこだわりがあります。特産である手漉きの美濃和紙を使用した用紙で御朱印がいただけるんです。またお寺の御朱印でいただける三宝印を意識した、信長にまつわる3つの印がおされています。家紋である「織田木瓜」から始まり、「天下布武印」、旗印の「永楽通宝」が押された内容となります。

 

岐阜城天守閣
所在地:岐阜県岐阜市金華山天主閣18番地
TEL:058-263-4853

開館時間
 3月16日~  5月11日 午前9時30分~午後5時30分
 5月12日~10月16日      午前8時30分~午後5時30分
 10月17日~3月15日 午前9時30分~午後4時30分
 ※元旦のみ午前6時30分~午後4時30分

 

「お城御朱印」には「書置き半紙タイプ」が圧倒的に多いので保管にはホリーホックのアイディア商品「御朱印ホルダー」がオススメです。糊をつかわず貼り直しもでき、大きな御朱印もハサミで傷つけることなく簡単に保管。散華・御影札なども保管できます。気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。

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