いつかは巡りたい四国八十八箇所霊場についてのお話し

「四国八十八箇所霊場」

御朱印巡りをされている方なら、1度は耳にしたことがあると思います。
四国の徳島県の一番札所霊山寺から始まり
高知県、愛媛県、香川県の八十八番札所大窪寺で満願を迎える、最も有名な巡礼の1つです。


四国4県を渡り、およその移動距離で全長1,200~1,400キロという壮大な巡礼は
御朱印巡りをされている方なら
1度はチャレンジしてみたい憧れの巡礼でもあると思います。


かくいう私も、巡礼したい気持ち・体力ともに持ち合わせてはいるのですが、、、
なかなか1歩を踏み出せないでいます^^;)

でもいつかチャンレンジするその日のために
準備は怠ってはいけません。
ですから今回は「四国八十八箇所霊場」について基本から学んでいこうと思います。

弘法太師(空海)が訪れた、ゆかりの深い数々の寺院を巡り
その足跡をたどる旅が、四国八十八箇所霊場巡礼の始まりとされています。
その始まりには諸説あるようですが、その中のひとつに「衛門三郎」の伝え話があります。

その昔、衛門三郎という強欲な富豪が、ある日托鉢に訪れた僧の鉢を、無礼にも叩き割ります。
すると翌日から衛門三郎の八人の子供たちが次々と不慮の死をとげ、亡くなっていきました。

為す術もなく悲しみに暮れる衛門三郎のは
あの日、無礼を働いた僧が弘法太師だったことを知ります。

そして懺悔と許しを請うため、各地を巡礼中の弘法太師の後を追うことを決意します。
これが由縁とされるお話しです。

またそのお話しで生まれた「遍路」という呼び名は、おなじみの「お遍路さん」であり
親しみと敬意をもって尊ばれています。

またその気持ちは色あせず現代にも引き継がれ、お遍路さんに対して食べ物や水などをもてなす風習が
四国にはありこれを「お接待」、さらに宿を提供することは「善根宿(ゼンコンヤド)」と呼ばれています。

という事で今回は「八十八箇所霊場」専用の御朱印帳をご紹介して
終わりとさせていただきます。どうぞご覧下さいませ。

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