御朱印帳こぼれ話~ 秘密のケンミンショー的なグルメ食材と御朱印スポットについて

私の住んでいる三重県の伊勢志摩地方には、グルメ食材がたくさんあります。例えば「アワビ」「伊勢海老」「牡蠣」などの志摩地方を代表とする海の幸や、お口の中でとろける霜降りがたまらない「松阪牛」などなど名産地は三重県だったということは知らなくとも、耳にされたことはある有名な食材ではないでしょうか。

悲しいかな三重県はその地味さから、○○は知っててもそれが三重県にあったのは知らなかった!という県名と名産などが結びつかないコトがとても多い県だと思います。食材以外に観光名所やスポットも「伊勢神宮」や「鈴鹿サーキット」や「長島スパーランド」などなど、県外の方とお話すると「へえーーー!」っと驚かれることもしばしば^^;)

話は戻って、そんなグルメ食材が豊富に揃う地域に住んではおりますが、やはり高級食材なのでお口に入ることは滅多にありません。。もしかすると他県の方のほうが観光で訪れた際に召し上がったりと、口にする回数は多いかもしれませんね。

でもそんな中でも、秘密のケンミンショー的な地元民が愛する絶品グルメ食材があることを皆様はご存知でしょうか。伊勢志摩地方でとても有名なある名産品の副産物としてこの冬場の時期、12月~2月頃まで限定で楽しむことができるのですが、副産物ゆえの数の少なさからあまり市場に出回ることがなく、地元のスーパーや鮮魚店などでしかなかなか手に入らない食材なんです。

それはずばりミキモトで有名な真珠の養殖に用いられる、あこや貝の「貝柱」なんです!あこや貝は手のひらよりひとまわり小さなサイズになりますので、貝柱自体もホタテのように大きくはないのですが、その分ギュッと旨みが濃縮されているのが特徴なんです。新鮮なモノだと刺身で食べるも良し、炊き込みご飯で食べるも良し、煮付けにするも良し、でも何といっても「串揚げ」が個人的にNo.1の食べ方だと思っております^^)

程よい歯ごたえと、噛み締めるほどに旨みが口に広がり、、こうして文章で書いている瞬間にもお口の中が「パブロフの犬」のようになってしまうほどの美味しさなんです。我が家では毎年欠かさず行き付けの鮮魚店で仕入れて、冬の贅沢と称して楽しむのが定番となっております。「アワビ」や「伊勢海老」ほど高級すぎない庶民の我が家の財布に優しいところも嬉しい食材です。

もし伊勢志摩地方に冬の時期に観光にお見えになった際に食べるチャンスがございましたら、ぜひぜひチャレンジしてみてください。

ということで、今回は伊勢志摩地方の御朱印スポットをご紹介いたします。有名なところから、少しディープなところまでどうぞご覧下さいませ。


①松尾観音寺
〒516-0014
住所:三重県伊勢市楠部町松尾山156-6
電話番号:0596-22-2722

②猿田彦神社
〒516-0026
住所:三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
電話番号:0596-22-2554

③二見興玉神社
〒519-0602
住所:三重県伊勢市二見町江575
電話番号:0596-43-2020

④神明神社(石神さん)
〒517-0032
住所:三重県鳥羽市相差町1237
電話番号:0599-33-7453 (相差石神奉賛会)

⑤安乗神社
〒517-0507
住所:三重県志摩市阿児町安乗844
電話番号:0599-47-3423

⑥宇賀多神社
〒517-0501
住所:三重県志摩市阿児町鵜方1550
電話番号:0599-43-0332

⑦伊雑宮
〒517-0208
住所:三重県志摩市磯部町上之郷374
電話番号:0599-55-0038

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